2006/5/14
近年認知行動療法が世界的に使用されるようになってきた。強迫性障害やパニック障害、社会不安障害などの精神神経疾患では無作為対照試験でも有効であることが示され、標準的治療として認識されてきている。一方、認知行動療法ではそれぞれの障害の精神病理に対応したスキーマを作成し、そのスキーマを修正するような行動を促すことにより治療を進める。当日は千葉大学で用いている、それらの障害についての代表的スキーマと行動修正法について述べる。